2018年3月17日土曜日

走り回れ、恐竜たち!米村でんじろうサイエンスプロダクション実験教室を開催しました

子どもたちの春休みを目前に、本日、米村でんじろうサイエンスプロダクション実験教室『恐竜ロボットをつくろう!』を開催しました。
午前の部と午後の部、それぞれ満員御礼の参加者で、会場のにかほ市総合福祉交流センター「スマイル」集会室は子どもたちの元気+熱気むんむんでした。
今回の講師は、おなじみ、米村でんじろうサイエンスプロダクションスタッフの「エビちゃん先生」こと海老谷浩氏。アシスタントの重信さんとのコンビネーションもばっちりです。
最初に、今日のキーとなるアイテム、モーターのはたらきについてクイズや実験を交えて学習です。
そして、いよいよメインテーマ「恐竜ロボット」工作に入ります。エビちゃん先生の説明と科学館スタッフの補助に従って作業を進めました。
今回の工程で参加者が苦労したのは、電池とコントローラー(スイッチ)、そしてモーターをつなぐコードの配線と結線保護カバーを熱するライターの火の取り扱いでした。低学年の子どもたちも保護者の手を借りて間違いなく、事故なく作業をしてくれました。
モーター2個を脚部に取り付け、スチレンペーパーを使った胴体を組み立て、約30分ほどで恐竜ロボットが完成。さっそく動作の確認と動力部分の調整を行いました。
最後に、今日の工作の仕上げとゲームを兼ねて、全員参加の「第1回最強恐竜王決定戦inにかほ」(…午前・午後ともなぜか「第1回」でした…)を開催しました。
右回転・左回転・直進と、手元のコントローラーを巧みに操作して紙コップをやっつける、恐竜たちの機敏な、時に予測不能な動作に、会場は大盛り上がり!感動と興奮のうちに今回の実験教室を締めくくりました。
…もちろん、かわいい恐竜たちをみなさんお持ち帰りいただきました。
さて、参加した子どもたち、今日の実験工作にご満足いただけたでしょうか?

次回「米村でんじろうサイエンスプロダクション」のイベントは、今年夏休み中に開催の予定です。みなさん、お楽しみに~!

※本記事中の写真は、午前の部・午後の部を順不同で掲載しています。